山田寅次郎 オスマン倶楽部2026
特別講演 新石器時代のアナトリア ー ギョベックリ・テペ遺跡とタシュ・テペレル・プロジェクトー
2026.6.26(金)19:00~20:30
会場:ワタリウム美術館
今、トルコに行くなら絶対行きたい所No1の「ギョベックリ・テペ遺跡」
日本での研究第一人者・三宅 裕氏にお話いただきます。
トルコ南東部シャンルウルファに位置するギョベックリ・テペ遺跡は、今から約11,000 年前に狩猟採集民によって大型の建造物が造営され、様々な動物や人間の像が残された遺跡として大きな注目を集めています。2021年からは、シャンルウルファ周辺の新石器時代遺跡を対象とした「タシュ・テペレル・プロジェクト」が始動し、毎年驚くような発見も相次いでいます。本講演ではこうした最新の発掘調査の成果を基に、ギョベックリ・テペやカラハンテペのような拠点的集落をはじめ、この地域における新石器時代の社会の様相に、幅広い視点から迫っていきます。
講師:三宅 裕(筑波大学人文社会系教授)
1985年にトルコ政府給費留学生として、イスタンブール大学文学部に留学(2年間)。イスタンブール大学大学院博士課程社会科学研究科修了(Ph.D.)。筑波大学助手、講師、東京家政学院大学助教授、筑波大学准教授を経て、筑波大学人文社会系教授。2026年3月に退職(予定)。カマン・カレホユック遺跡(トルコ)における最初期の調査に参加。その後、テル・ウンム・クセイール遺跡(シリア)、テル・アイン・エル・ケルク遺跡(シリア)などの新石器時代の遺跡の発掘調査、ヨルダンにおける遺跡踏査などに参加。2004年からはトルコ南東部ティグリス川上流域におけるダム建設にともなう遺跡救済プロジェクトに参加し、サラット・ジャーミー・ヤヌ遺跡、ハッサンケイフ・ホユック遺跡で発掘調査を実施。2022年からはトルコのチュクロヴァ大学(アダナ)と合同で、シャンルウルファ県においてチャクマックテペの発掘調査に従事している。
画像:チャクマック・テペ遺跡(撮影:三宅 裕)
◯ 参加費:一般 ¥1,600
ワタリウム美術館サポート会員 ¥800 /アートパス会員、オスマン倶楽部2025参加者 ¥1,280
※ 原則、お申込みのキャンセル及び返金はお受けできません。あらかじめご了承ください。
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ワタリウム美術館1階受付でもお申込いただけます。
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